おたふく風邪は外出禁止!?学校は何日休む?
冬が近づけば怖いのが感染症!!
その中でもよく皆さんが名前を聞く一つとして
あがるのが『おたふく風邪』ではないでしょうか?
今回は気になるおたふく風邪について
- 症状と予防
- 潜伏期間について
- 外出許可と登校許可
について記載させてもらいます(^^♪
まだ子供がかかったことのない方は
是非事前に知っておきましょう!
Contents
おたふく風邪っていったい何?症状と予防
そもそもおたふく風邪っていったい何者なんでしょう。
名前は知っているけどよく知らないという方も多いと思います。
まずはおたふく風邪について知ることから始めましょう!!
おたふく風邪とは?
おたふく風邪は別名、流行性耳下腺炎とも言われており
感染症の一種の病気です。
3~10歳の子供がよく感染する病気として言われています。
きっと幼稚園や保育所・小学校でウィルスをもらってくるのでしょうね!
『〇〇学校でおたふく流行っているよー』
なんて聞いたことがありますから”(-“”-)”
ちなみに感染方法ですが、飛沫感染と接触感染があります。
飛沫感染
空気でうつる感染で、
くしゃみやしゃべった時に飛ぶつば等がこれにあたります。
接触感染
ウィルスに汚染されたものを
触ることによって感染するもので、
ウィルスのついた手で手すりを触り、
感染していない人がその手すりを触り、口に入れることによって感染します。
食べ物のシェアも感染のおそれ大です!!
家族にかかっている人がいる際は気を付けましょう!
おたふく風邪の症状について
おたふく風邪の特徴は知っている人も多いと思いますが、
耳の下、頬の後ろ側、あごの下辺りが腫れ、痛みを伴うこと。
また、多くの場合、発熱の症状も見られます。
腫れは片側から始まり、1~2日の間に両側が腫れてきます。
だいたい腫れは1週間から10日程度で治まり、
発熱は早い人だと3日程度で治まります。
腫れがひどい時は、噛むことがとても辛いです。
家庭でできることとして、
食事はできるだけ噛まなくても食べれるものを用意してあげましょう。
なる前に!おたふく風邪の予防方法
おたふく風邪は予防することが出来ます!
しかも嬉しいことに予防の効果は
なんと約90%もあるといわれています。
その方法が予防接種です!
予防接種って絶対にしてくださね~
っていう定期接種以外しないというママも多いと思います。
だって何をしていいかわからないし、
副作用とかいろいろとあってややこしいし、
面倒だから・・・
私もその一人です!!
完全に上の意見は私の意見ですね(´・ω・`)笑
おたふく風邪の予防接種はこの定期接種ではなく
任意接種なんです。。。
私が今、この記事を書いていて思ったことは
90%も予防効果があるのであれば受けに行こう!!と思いました。
気になる金額ですが住んでいる地域によってかなりばらつきがあります。
地域で助成を行っていれば平均して3000円程度のようです。
一度市町村に確認をしてみるのもいいかもしれませんね!
おたふく風邪の潜伏期間は?感染してすぐに発病するの?
おたふく風邪には潜伏期間があります。
潜伏期間という言葉を知っていても
どのぐらいあるのか皆さんしらないですよね?
もちろん私も知りません!!笑
子供が一人だけであれば特に潜伏期間を意識しなくても
かかる時にかかるんのでいいかと思いますが、
二人・三人と兄弟がいると、潜伏期間を把握しておいた方が
ママとしてもお仕事であったり心の準備がしやすいと思います。
ではおたふく風邪の潜伏期間とは?
おたふく風邪の潜伏期間は約18日です。
ウィルスに感染して18日後(12~25日の間)には症状が出ます。
ですので、兄弟のいらっしゃる家庭や
免疫の持ってないママやパパがいる家庭は
おたふく風邪にかかった子供が治っても1か月の間は油断大敵です!
いつから外出できる?学校にはどのタイミングでいけるのか?
おたふく風邪になると感染の疑いがあるので
外出を制限されます。
もちろん学校もNG!!
登校してはいけません。
そおなると働いているママは大変ですよね!
仕事を休んまなくちゃいけない!
でも『一体いつまで?』という疑問が・・・
おたふく風邪の症状は熱が3~4日程度・腫れは1週間程度で引きます。
子供なら熱が引けば元気になる子供のいます。
ただ、忘れてはいけないのが感染症だということ!( ゚Д゚)
必ず外出する前に医師の許可をもらいましょう。
身勝手な外出はおたふく風邪のウィルスを大きく広げてしまいます。
また、学校に行く際には完治したことを示す
診断書が必要になりますので、
忘れないようにもらっておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はおたふく風邪について下記の内容で書かせて頂きました!
- 症状と予防
- 潜伏期間について
- 外出許可と登校許可
おたふく風邪にならないことが一番ですが、なってしまっては仕方ありません。
ママや家族の方もうつらない様に気を付けて看病してあげてくださいね!
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