赤ちゃんのスイマーバはいつから使える?正しい使い方を紹介
赤ちゃんの初めてのエクササイズ用に
開発されたスイマーバ。
みなさんはご存知ですか?
私も出産するまでこんなグッズが
あることを全く知らなかったのですが、
ママの間では有名なグッズなのです!
写真の通り、赤ちゃんの首に浮き輪をつけて
プールやお風呂でぷかぷかさせるのですが…
これが何とも言えない可愛さ♡
うちの息子は初めて使ったとき、
おっさんのような顔で気持ちよさそうに
浮かんでいましたた(笑)
そんなスイマーバですが、初めて使うときは
何かと気になることがたくさん。
いつから使えるの?
正しいスイマーバの使い方は?などなど、
気になるスイマーバについて徹底解説します!
Contents
赤ちゃんのスイマーバ!対象年齢はいつからいつまで使える?
とってもかわいい♡と、大人気のスイマーバ。
使用できる時期は、
いつからいつまでなのでしょうか?
公式情報と実際に使用したママの声を紹介します!
首すわり前の新生児もOK?初めてのデビューは何ヶ月から?
スイマーバは、公式情報では生後1ヶ月の
新生児期から使用できるとあります。
ただ、生後1ヶ月では首も座っていないので、
使用する際には赤ちゃんから目を離さず、
様子をしっかり見ながら細心の注意が
必要になります。
また、一人で装着するのも難しいので、
取り付けには大人二人の付き添いが必要です。
生後1ヶ月での使用には抵抗がある人も多く、
首が座る4ヶ月頃から使用する人が多いようです。
この先長く使えるものなので、
焦って使う必要はありません。
赤ちゃんがお座りできるようになる生後6か月頃に
なれば大人一人で装着することもできるので、安全に、
ママが安心して使える時期になるまで待ちましょう。
少しきついと感じたら卒業?体重何キロ・何歳まで使える?
公式情報では、スイマーバの使用は
生後18ヶ月(1歳6ヶ月)・体重11kgまで
可能とされています。
これを超えて使用すると、浮き輪が赤ちゃんを
支えきれなくなり、溺れる危険性が高く
なりますので、月齢や体重制限は
必ず守るようにしてください。
また、赤ちゃんによって首回りがきつい、
嫌がって暴れるという場合も。
そんな時は、決められた月齢・体重になって
いなくても使用しない方が良いでしょう。
正しい使い方を解説!付け方・使用時間・お風呂の温度は?
スイマーバは正しく使わなければ
事故の危険性もあります。
使用する時は、注意点を守ってくださいね。
◎スイマーバを使うときの注意点
- スイマーバにしっかり空気を入れて、
空気漏れがないか確認する
- 赤ちゃんの首に装着した時に、
あごがスイマーバの上に乗るか確認する
※乗っていない場合は使用は避けましょう
- 生後6ヶ月までの赤ちゃんは大人二人で装着する
- 水中で使う前に、試着して位置やサイズを確認
- 使用中は絶対に目を離さない
スイマーバのサイズについて
スイマーバには2種類のサイズがあります。
- レギュラーサイズ:首回り29cm
- 小さいサイズ:首回り26cm
チェックポイントは二つあるので、
かならずチェックしてください。
◎スイマーバにあごがしっかり乗っているか
顔・頭・あごが小さめの赤ちゃんは、
あごがスイマーバに乗らず、口元が
水面に浸かってしまうことがあります。
その場合、体ごと抜け落ちる恐れが
あるので使用はしないでください。
◎首回りに大人の指2本分のゆとりがあるか
大人の指2本が入らない場合は
首がしまりすぎている危険性があるので、
使用しないでください。
2種類のスイマーバのサイズは3cm変わりますが、
重要なのは「きつすぎず、ゆるすぎず」
「ジャストサイズになっているか」ということ。
これから成長するし…と大きめサイズを
選びたくなる気持ちはわかりますが、
危険な事故の原因になりますので、
かならずぴったりサイズを選んでくださいね。
付け方・外し方の手順!一人で装着するコツは?
使用したことがある人ならわかるかと思いますが、
スイマーバの装着って意外と難しいんですよね。。
◎装着の手順
(1)
スイマーバを両手で広げ、
顔側(あごの下部分)から優しくつけて、
首の後ろで上下の各ベルトをカチリと留めます
(2)
スイマーバの上にあごがのり、
頭とあごを支えているかを確認します
(3)
開口部の隙間からあごが落ちないように、
ロゴが顔側(あごの下)になるようにします
- 生後6ヶ月までの赤ちゃんの場合
最初は二人の大人が付き添います。
一人が赤ちゃんを支えている間に、
もう一人が両手でスイマーバを広げ、
上下のベルトが赤ちゃんの頭の後ろに
くるように優しく装着します。
- お座りができる赤ちゃんの場合
大人一人で装着することができます。
両手でスイマーバを広げ、
上下のベルトが赤ちゃんの頭の後ろに
くるように優しく装着します。
使用を終了する時も、出来れば二人の大人が
付き添ってください。
一人がタオルを広げ、もう一人が赤ちゃんを
抱きあげてタオルを持った方にゆっくり渡し、
手があいた方がスイマーバを外すとスムーズです。
お風呂の水温の適温は?湯量や水位の深さの目安は?
お風呂でスイマーバを使用する場合、
湯船の水温と水深に注意してください。
- 水温
35℃±2℃の範囲が目安
外気温などに合わせて、のぼせないように
ぬるめのお湯で室内を暖めて使用してください
- 水深
赤ちゃんが足を伸ばして
ちょうど底につくぐらいに調整
浅い水深では、転倒の危険があります。
入浴時間は何分が目安?頻度は毎日でもOK?
公式情報での使用時間は、
ぬるめのお湯やプールなら5~10分程度、
赤ちゃんの機嫌のいい時に5分程度の使用から
試してみてください、とあります。
実際に使用した人の声では、
10分では長すぎるので、3~5分くらいが
ちょうどいいという人が多いようです。
使用頻度は赤ちゃんの機嫌が良いのであれば
毎日でも問題なく、毎晩寝る前のお風呂タイムに
使用すると赤ちゃんの体がほぐれ、
程よい疲れでぐっすり眠れる効果が
期待できるとされています。
空気の量はどれくらい入れる?きつい・ゆるいと感じたら
公式ガイドでは空気量をいっぱいに入れると
記載されていますが、あまりパンパンに
入れすぎるとバルブも入りにくく、
破損しやすいようです。
多くの人は全体または上側の空気を
入れすぎていることが多いようですので、
浮き輪が充分に膨らんだ状態でOK。
逆に空気量が少なすぎるとしっかり膨らまず
顔がずれてしまうので、装着した状態で
大人の指2本分のゆとりがある状態を
目安にしてください。
空気の抜き方&正しい保管方法
海やプールで使用する浮き輪と同じ要領で、
空気を入れる入口を立たせてつまんで空気を抜きます。
スイマーバ全体を押さえたり、
抱きしめるような感じで押さえて
全部の空気を抜ききります。
劣化の原因になるため、水滴が残らないよう、
しっかりと乾燥させて保管してください。
まとめ
- スイマーバの使用時期は
生後1ヶ月から18ヶ月・体重11kgまで
- 首回りに大人の指2本分が入るかチェック
- 水温は35℃±2℃、水深は赤ちゃんが
足を伸ばしてちょうど底につくぐらい
- 使用しているときは絶対に目を離さない
赤ちゃんのうちにしか見られない
このかわいさは、特別ですよね♡
安全に使って、スイマーバを楽しんでくださいね(*^^*)
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