牛乳パックで工作!簡単に幼児でも作れるおもちゃとは
頑丈で水にも強い牛乳パック。
中身の牛乳も成長の味方ですが、
紙パックも工作の強い味方です。
中身を元気に飲んだ後は、
外側もわんぱくのお供になります。
小さなお子さんでも簡単に作れる
パック工作をご紹介します。
簡単!はさみと輪ゴムで作るカエルさん
まずは定番のパッチンカエル。
ゴムでパチン!とひっくり返るアレです。
牛乳パックと輪ゴム、そしてはさみで
簡単に作る事が出来ます。
*牛乳パックを良いサイズにカット。
写真の点線ようにパックの折れ目に沿って切ると、
真ん中にちょうどいい折れ目が来るかと思います。
そして長い辺の端の方に4か所切り込みを入れます。
*切れ目に輪ゴムを掛けます
『∞』みたいな形になるよう輪ゴムを掛けます。
輪ゴムが外れないよう、切込みにしっかり挟みます。
*完成です。遊んでみましょう
輪ゴムをグイッと伸ばすように開けてひっくり返し、
床に置きます。
時間差で飛び上がる、昔ながらのおもちゃです。
包装紙とのりでカスタム!ホワイトボード
牛乳パックはホワイトボードにもなるそうです。
作るだけなら牛乳パックとはさみだけで出来ます。
*良い形にカットしたらほぼ完成です
水性ペン(重要)で描きます。
濡れた布やティッシュで拭くと
さっぱりと消えます。
*包装紙や紐でお好みカスタム
包装紙とのり、マスキングテープや布テープなどで
牛乳パックっぽさを無くしたり、
穴をあけて紐を通し、吊るせるように出来ます。
ひとつあると意外と便利。
お絵かき遊びが捗ります。
幼児向けにとどまらない牛乳パック工作
牛乳パック工作が子供のものだと思ったら大間違い。
作品ごとに難易度がありますが、
小学校低学年以下向けのものから大人向けまで
幅広い年代が楽しめるようです。
切るだけ簡単な「えんぴつ立て」などシンプルな物から、
人気作・「イス」の牛や馬Ver.などユニークな作品、
更には大小牛乳パック計16個を使った
「特大五重塔」なる作品も。
水に強い特性を生かして船の作品も多いですが、
中には浮かぶだけにとどまらず動くものも多く、
その動力が本当に様々で面白いです。
輪ゴムとタコ糸、風船とストロー、ヨット、
電池とモーターを使うプロペラ船や
パイプとロウソクの熱で動くぽんぽん船など、
様々な動力を使った船も作る事ができます。
工作や自由研究に困った時にも
お世話になりそうですね。
牛乳を美味しく飲んだ後は、みんなで楽しく作りましょう。
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