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胃痛!イライラ!育児ストレスの解消法を紹介!

育児コラム
この記事は約 7 分で読めます。 10,346 Views

子供はかわいくて愛しいけれど、
それとは別の感情がはたらいてしまうのが”育児ストレス”

「子供は泣くことが仕事、思い通りにならなくて当たり前」
「パパは一生懸命仕事をして、生活を支えてくれている」

わかっているけれど、抑えきれないイライラ。
そんな自分に腹がたって自己嫌悪・・・負のスパイラルですね。

子育てストレスについて、まずは原因をきちんと整理・理解して、

旦那さまにも協力してもらいながら
心が落ち着く方法を見つけてください(*^_^*)

”育児ストレスとの付き合い方”をマスターして、
幸せな家庭を築きましょう!.*

今回はそんなお話です♡

みんなのストレス発散・解消法

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子育てママと話をすると、出るわ出るわ・・・ストレスの数々!

  • どうして子育てにストレスを感じるのか?
  • ママはこのストレスとどう付き合えば良いのか?
  • パパには何ができるのか?

それぞれ徹底検証&解説します!!

ストレスを感じる原因

◎すべてが自分の思い通りにいかない

突然泣き出してはお世話をしなければならず、
一日のスケジュールが予定通りにいかない。

そんな事は当たり前だとわかっているのに、
それでもイライラしてしまう自分にもイライラ。

そんな思い通りにいかない中、パパは外で仕事。
ストレスと闘って稼いでくれているのはわかっているけれど、
自分は一日中思い通りにいかない中
仕事は自分で調整できて予定を組めるのが羨ましい。

自分の思い通りにならない事って、
意外とすごくストレスを感じる事なんです。

◎体力的に疲れている(休めない・睡眠不足)

新生児や乳幼児は約3時間おきに泣いて起きてしまい、
授乳から寝かしつけまで時間がかかって
ゆっくり眠れないまま朝を迎えてまた家事と育児の一日が始まる。

昼寝をしようにも子供のペースに合わせると
なかなか眠れず、疲れが取れない。

外に出かけたら子供がいつ泣くかとヒヤヒヤ。
あちこち動き回る時期になるととにかく目を離せない。

更にパパが帰宅するタイミングで食事やお風呂の準備・・・

眠れない・休めないことで
体力の消耗が激しく、回復もできないんです。

◎精神的に疲れている

”どうしてうまくできないんだろう”
”イライラするなんて母親失格かも・・・”

そんな風に子育てにストレスを感じることに
罪悪感を持ち自分を責めて落ち込んでしまう。

こう感じる事で、心も体もボロボロになってしまいます。

”八つ当たり”もホルモンバランスのせい

ストレスを更に加速させるのが『ホルモンバランスの乱れ』です。

実は出産するとホルモンバランスが崩れて、
イライラしやすくなってしまいます。

訳もなくイライラしたり、無性に泣きたくなったり・・・
心も身体もコントロールがきかない。

これは本当にどうしようもない事なんです。

「子供を産んで変わってしまった」のではなく
「ホルモンバランスの変化のせいで自分をコントロールできない
という事をママは自分で認めること・パパは理解してあげること

それがお互いにイライラしない秘訣です。

ママ自身の考え方を変えてみよう

例えばアロマや入浴剤の癒しの香り、
大好きなスイーツを食べる、女友達との買い物やカラオケ、
何時間も延々とカフェで家庭のグチ・・・

一見スッキリ出来るストレス発散方法に見えますが、
その間にも頭がストレスに支配されていては全く意味がありません。

まずは頭を空っぽにすること、それが一番大切なのです。

意外とおろそかにされている「心の休憩」

あえて「考えない時間」を作らなければ
どんなに素敵に思える気分転換も充分な効果を発揮できません。

そして、限界がくる前に
日々の小さなストレスを溜めこまない事もとっても重要。

ストレスが大きくならないうちに小出しにしましょう。

「自分が子供の頃は、母も同じ思いをしていた」
と考えるのも自分を解放するひとつの考え方ですね^^

 

何よりも旦那さまの協力が必要なんです

パパは毎日お仕事大変だと思います。
そんな忙しいパパが子育てを100%理解できなくても当然だと思います。

でも、ママが一番わかって欲しい・認めて欲しいのは、
他の誰でもなく自分の夫なんです。

そして、そんな夫に理解されないという事は
この世の終わりかと思うくらい絶望的な気持ちなんです。

すこーしだけでもママに協力してあげてください。
それだけで、ママの心はとっても癒されるのですから♪.*

◎ママを一人にしてあげる

子供を連れて出掛けるなど意識して
少しの時間だけでもママを一人にしてあげてください。

◎報告ではなく実行

「オムツが汚れてるよー」「泣いてるよー」という報告ではなく、
気付いた事をパパがサッとしてくれると、とても助かります。

そして、出来ない事でも「これから出来るように教えて欲しい」
と一言かけてくれるだけでもママはすごく救われるのです。

◎見えないところで苦労している事を理解する

パパが数時間子守をして、一言。
「手のかからない子だね」「毎日子供と遊べていいなぁ♪」

でも、24時間365日ずーっとお利口さんなわけではありません。

パパにとっては何気ない一言でも、
ママにとっては大きなストレスになっています。

◎ママをねぎらう

育児や家事に給料や休みはない。
けれど、言葉にして「認めてあげる」「評価する」ことでママは救われます。

子供の年齢によって違う 子育てストレス

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子供の年齢によっても感じるストレスは違います。

新生児期

言葉はもちろん通じない、お世話の仕方もわからないし、
生活リズムもままならない・・・
新生児の難しさはそういうところにあります。

  • 赤ちゃんは睡眠、授乳、排泄の繰り返しで
    約3時間ごとのお世話が必要⇒睡眠不足
  • とにかく泣くけれど、なぜ泣いているのかわからない
  • ママも新米なので、わからないことだらけのストレス
  • 思い通りにサポートしてくれないパパへのストレス

1歳半頃

第一次反抗期と呼ばれる一番難しい時期です。
「魔の2歳児」という言葉が世界共通でありますが、
1歳半頃からその傾向が出てくるようです。

  • 自我の芽生えによる癇癪
    ⇒言葉がままならず要望を伝えられずもどかしい
  • ママに甘えたい、離れたくない⇒後追い
  • かまって欲しくてわざと悪い事をしたり、イタズラがひどい
  • イヤイヤ期の突入

3歳頃

この頃になるとかなり落ち着きます。

身体を動かす、言葉を話す、我慢をする、
自分で考える、基本の生活習慣を身に付ける、
親や友達との関係を築く・・・など
ある程度の事を自分で出来るようになります

『三つ子の魂百まで』という諺があるように、
3歳頃までに受けた教育やしつけ、性質や性格は
大人になっても根底は変わらないとされています。

それ程、急成長する時期の3年間とも言えます。

家族円満♪ハッピーな子育てを

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家事・育児・介護といった、
収入がともなわない仕事(アンペイドワーク/無報酬労働)は、
平均や正解というものがありません

そのため、自分のしていることが
「世間一般」と比べてどれくらいなのかがわかりません。

小耳にはさむ他のママたちの「頑張り情報」の蓄積によって、
自分の中のハードルが、ぐいぐい引き上げられている可能性があります。

そして、何より完璧主義なママはストレスを抱えやすいのです。
多少失敗したっていいんです、初めてなんですから。

ひとりで頑張りすぎないで力を抜いて、
パパや両親や友達にも頼りながら、
家族みんながハッピーな子育てライフを目指しましょう(*^_^*)♡


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ライター紹介 ライター一覧

きむら まい

子供が苦手だった独身時代から世界は180度変わり、
毎日娘たちへのラブが止まらない姉妹の母になりました。

『頑張りすぎず、自分が納得のいく方法で』をモットーに、
ゆるーくマイペースに子育てしています♡

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