【必見】夫婦円満の格言とは?ことわざTOP5を紹介!
「なんだか夫婦円満になれそう!」
「こんな夫婦になりたい!」
と、思ってしまうようなことわざを
私の独断と偏見で5つ選んでみました。
そのほかに、思わずなるほど!うなずいてしまう
夫婦の格言や おすすめの本も紹介します。
Contents
夫婦円満になれることわざTOP5!
1位 お前百までわしゃ九十九まで
今の言葉の感覚だと夫が妻に向かって言っているような
言葉ですが もともとは女性が男性に言っている言葉だそうです。
お前というのはお前様、あなた様というような意味で敬語だったんですね。
この後に「共に白髪の生える迄」と続きます。
「あなたは百歳まで私は九十九歳まで
白髪頭になるまで一緒に長生きしましょうね」
という意味です。
そんな風に長く一緒にいられたらいいなぁと思える素敵なことわざですね。
2位 蓼(だて)食う虫も好き好き
蓼(だて)というのは辛くて苦い柳蓼という植物のことで
「蓼(だて)のような辛くて苦いものでも好んで食べる虫も
いるのだから人の好みもそれぞれ」
という意味ですね。
夫婦に当てはめるなら、人にどのように思われても自分たちは
お互い好きで幸せなんだという絆の強さもうかがえるようなことわざです。
3位 親しき仲にも礼儀あり
「どんなに親しい間柄であっても礼儀は必要だ」
という意味ですね。
夫婦であっても礼儀や気遣いは必要であるというまさに
夫婦円満の秘訣ともいえることわざですね!
4位 好いた同士は泣いても連れる
「好き合った男女は泣くほど辛いことがあっても連れ添うものである」
という意味です。
好きで一緒になった夫婦ならどんな困難も乗り越え添い遂げるのだという
夫婦の教訓にも思えますね。
5位 女房と味噌は古いほどよい
「味噌が古くなるほど味わいを増すように
女房も長く一緒にいるほど 気心も知れ味噌のように味わい深くなるものだ」
という意味です。
女性としてこんな風に思ってもらえたら幸せですよね。
まったく逆の意味で「女房と畳は新しい方がよい」なんていうのもありますが
当然圏外です(笑)
夫婦円満のためにはこんな格言も参考になるかも・・・?
結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
イギリスの神学者トーマス・フラーという人の格言です。
「結婚前は相手の長所も短所もしっかりチェックして結婚を決断しなさい。
結婚した後は多少の欠点には目をつぶる寛容さが必要ですよ」
といった意味ですね。 なるほど、これが一番現実的かもしれませんね。
彼の言葉でもう一つ
「妻は絶えず夫に服従することによって彼を支配する」
なんて言うのもあります。 ふ、深い・・・!
ちなみに男性目線でいうなら日本のあの方がこんなことを言っています。
「朝夕の食事はうまからずともほめて食うべし」 伊達正宗
夫からすると「言わなくたって食べてるんだからうまいに決まってるだろう。
まずければ食わないよ」なんて言い分も聞こえてきそうですが
うんもスンも言わずに食事をする夫に不満を持つ奥さんも多いですよね。
確かにこれも夫婦円満の秘訣です!
夫婦が円満になるための言葉がつまった本を紹介!
夫婦力―夫の「話し方」で夫婦はこんなに変わる
夫婦で上手にコミュニケーションをとるための方法がかかれています。
奥さんとの会話に悩んでいる旦那さんに是非読んでもらいたい本です。
まとめ
いかがでしたか?
古いことわざや格言には「そうそう!それわかる~!」
という夫婦の理想と現実がうまく表現されてますよね。
夫婦円満になるための参考になれば幸いです。
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