髄膜炎は後遺症が残る?子供が細菌性と診断された場合!
髄膜炎ってどんな病気かご存知ですか?
私は恥ずかしながら、先日子供が髄膜炎に
なるまでいったいどんな病気でどんな症状
なのかよくわかってませんでした。
今回は、赤ちゃんや子供の髄膜炎の症状や
後遺症、治療法や予防についてまとめたので
参考にしてくださいね。
Contents
子供が髄膜炎にかかった!後遺症が残る可能性はある?
子供が髄膜炎にかかってしまった時に
一番心配なのは
「後遺症が残るかどうか?」
ということではないでしょうか?
髄膜炎の後遺症の可能性は
ウイルス性なのか、細菌性なのか
によって違ってきます。
それではケース別にみていきましょう。
ウィルス性・細菌性・無菌性での違い
髄膜炎と診断された場合、
ヒブや肺炎球菌などの菌が原因となる
細菌性髄膜炎とそれ以外の事が原因である
無菌性髄膜炎があり、
ウイルスが原因となるウイルス性髄膜炎も
無菌性髄膜炎ということになります。
娘は細菌性髄膜炎だったわけですが、
先生は
「良い髄膜炎と、悪い髄膜炎があり今回は
悪い髄膜炎ということになります」
と説明してくれました。
わかりやすく説明してくれたんだと思うけど
「悪い髄膜炎」って…。
親からするとすごいショックですよね。
でも、それだけ細菌性髄膜炎の方が
死亡率が高く、後遺症が残りやすいと
いわれているんです。
新生児・乳児期・幼児期での違い
髄膜炎は生後6ヶ月から5歳くらいの
乳児や幼児に多い病気です。
予防接種も生後2ヶ月を過ぎてから
接種できるようになりますが、ごくまれに
新生児でも髄膜炎にかかってしまうことが
あります。
考えられる髄膜炎の後遺症
髄膜炎になってしまった場合に考えられる
後遺症についてまとめました。
難聴・発達障害などの可能性も
細菌性髄膜炎は後遺症が残る可能性があると
いう事はおはなししましたが、娘の場合も
「耳に障害が残る可能性がある」
といわれました。
私は、いてもたってもいられなくて、
寝ている娘の耳元で指をならしたり、
手をたたいたりしていたのですが、
ピクリとも反応せず…。
「き、きこえてないんだ…(涙)」
その時は本当に頭が真っ白になりましたが…
結果的には耳の障害はなかったようで
単純に具合が悪くてぐったりして
爆睡していたただけだったようです(汗)
1歳くらいの子供は大人のような
「聞こえますか~?」
という聴力検査はできないので、
薬で眠らせてる間に脳波を調べることで
聞こえる聞こえないというのが
わかるそうです。
他にも
難聴・発達障害の可能性もたかく、てんかん
などが後遺症として残ることもあります。
髄膜炎の後遺症にリハビリは有効?
髄膜炎の後遺症によって体や脳にダメージが
残ってしまった場合もリハビリによって、
回復が見込めるケースもあるようです。
サクッと解説!髄膜炎ってこんな病気
髄膜炎は髄膜という脳の脊髄を覆っている
保護膜にウイルスや、細菌が原因で炎症が
起きてしまう病気です。
それでは髄膜炎の症状と治療法、
予防法について見ていきましょう。
子供の髄膜炎に多い症状
髄膜炎の初期症状として、
- 発熱
- 嘔吐
- 下痢
- 頭痛
- 腹痛
- 倦怠感
などがあげられます。
これを見て
「なんだか風邪の症状みたい」
と思ったのではないでしょうか?
実際初期の症状ではお医者さんでも
判断するのが難しいケースもあり、
娘の時も
最初に、発熱、嘔吐の症状が出た段階で
病院を受診したところ、「風邪でしょう」と
診断され抗生物質を処方されました。
髄膜炎の他の症状としては
- 首の後ろが硬くなって曲がりにくくなる。
- 大泉門が張ってくる。
ということもあるようですが、
娘の場合は、風邪と診断された次の日に
ぐったりしてたので、慌てて病院へ行くと
血液検査の結果、即入院とのことでした。
感染経路と予防法
髄膜炎の多くは飛沫感染や接触感染によって
移ります。
死亡率が高く後遺症が残りやすいと
言われているのがヒブや肺炎球菌で、
予防法としてワクチン接種があります。
子育て中のママならご存知だと思いますが、
現在は定期の予防接種として受けることができますね。
重症化しやすいヒブ、肺炎球菌はワクチンで
しっかり予防しておきましょう。
治療法と再発の可能性
ウイルス性髄膜炎の場合は特効薬はないので
入院して対処療法になります。
細菌性髄膜炎の治療法は抗生剤の投与を
していきます。
採取した髄液の中にどんな種類の細菌が
いるのかを確認するために細菌を培養
しますが、結果が出るまでに1週間ほど
かかります。
結果が出れば、その細菌に効く抗生剤で
菌をやっつけるわけですが、結果が出るまで
のあいだ放置しておくわけにもいかないので
数種類の抗生剤ですぐに治療を開始します。
娘の場合、結局細菌の種類がわからないまま
投与していた抗生剤が効いたのか、血液検査
の数値も良くなって、聴力検査でも異常なく
MIR検査で脳の異常もなく、
症状が回復したので2週間ほどで退院に
なりました。
素人目には
「菌が見つからないなら無菌性髄膜炎
だったんじゃないの?」
と思うのですが、先生によれば
「最初の血液検査の数値の悪さから言っても
細菌性髄膜炎であることはまちがいない。」
「考えられるのは、最初に風邪と診断された時
に処方された抗生剤を飲んでいたために、
中途半端に細菌がやっつけられていて
菌が培養されなかった可能性もある。」
とのことだそうです。
再発するものなのかも心配なところですが、
一度感染したからといって抗体ができる
ものではないので、またウイルスや細菌に
感染してしまう可能性はあります。
再発というよりは再感染することも
ありえるとのことです。
さいごに
幸い娘は後遺症もなく
元気に退院することが出来ましたが、
入院中付き添いをしてる間は、心配でずっと
スマホで髄膜炎について調べていました。
「細菌性髄膜炎 後遺症」
「細菌性髄膜炎 死亡率」
「細菌性髄膜炎 治療」
「細菌性髄膜炎 難聴」
などなど…。
でも出てくるのは
悪い情報、最悪の事態の情報ばかりで
それだけでも精神的に参ってしまいました。
実際、それだけ危険な病気でもあるわけで、
娘のケースは運が良かっただけかも
しれないし、これから何らかの後遺症が
出てくるかもしれません。
決して楽観視できるものでは
ないかもしれませんが、
ただ後遺症もなく、退院後はいままで通り
元気に暮らせるようになることも
ありえるんです。
私のように子供の心配をしながら
髄膜炎の事を調べているママさんの
目に留まって、ちょっとでも
心配する気持ちが軽くなればいいな、
という思いで記事を書きました。
そしてこれからワクチン接種を控えてる
赤ちゃんは、髄膜炎の重症化を防ぐためにも
ヒブ、肺炎球菌のワクチンは必ず摂取して
くださいね。
参考になれば幸いです。
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