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おたふく風邪のワクチンの値段は?無料で受ける方法とは?

子供の健康Q&A
この記事は約 5 分で読めます。 8,692 Views

多くの人がかかる伝染病はいくつかあります。
水ぼうそうやはしかなど、子供の頃にかかった人も多いのではないでしょうか?
伝染病にかかると学校をしばらく休まなければいけないので、
子供もママも大変です;´Д`)

そんな伝染病の一つでもある「おたふく風邪」
かかったときに重症化させないためにも、
おたふく風邪の予防接種は
受けた方が良いとされています。

とは言え、おたふく風邪の予防注射は任意接種なので実費
いくらくらいかかるものなのか?
無料で受けることはできるのか?
気になるおたふく風邪の予防接種について見て行きましょう♪

▼子供の成長は本当に早いもので、素敵なものですね♡

おたふく風邪のワクチンの値段

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おたふく風邪をはじめとする予防接種は地域によっても値段が異なります。
そのため一概にいくらと言えないのが現状…

ってそれでは意味がない!

ということで平均はいくらくらいなのかを調べてみたところ…
一部公費助成を行っていない地域は平均で5000~7000円
一部公費助成を行っている地域は平均で3000~4000円程度でした。

我が家は転勤族なので、色々な地域で予防接種を受けているのですが
本当に地域によって制度は様々です。
任意接種のものは全額負担してもらえるところもあれば、
そうでないところもありました。

詳しい値段が知りたいと言う場合はお住まいの役所に確認してみてください^^

✅無料で受ける方法はあるの?

先程紹介したように、任意の予防接種は地域によって値段も様々です。
中には無料で予防接種を受けられる地域もあったり、
費用の一部を助成していくれるという地域もあります。

いずれにせよ今はまだ任意接種のため、
費用がかかることの方が多いようですね(・ε・`*)
住んでいる地域が無料の人はラッキーですね!

どちらにしても、予防接種を受ける前には助成があるのか
などを調べてから行くことをオススメします!

ちなみに、今後はおたふく風邪の予防接種も
無料で受けられる定期接種になるという噂も…
そうなってくれるととても助かりますね~

おたふく風邪の予防接種の副作用は?

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予防接種と言うと、よく心配されるのが副作用です。

副作用を心配して予防接種を受けないという人もいるほど。
抗体を作るためにあえてウイルスを入れるのが予防接種なので、
どうしてもそのウイルスに反応してしまうことはあるようですね。

うちの息子は今まで副作用というのは出たことがないのですが、
周りには予防接種を受ける度に高熱を出すという子もいました。

おたふく風邪の予防接種の副作用はどうなのか…と気になるところですが、
副作用は比較的に少ないと言われています。

稀に数千人に一人の確率でかかると言われている副作用が
〝無菌性骨髄膜炎”です。
名前だけ聞くとなんだか大丈夫かと心配になる病気ですね…

症状としては発熱、嘔吐、頭痛などがあげられますが
それほど重くはならないのでそれほど心配はいらないようです。

おたふく風邪は合併症の方が怖いと言われている!

おたふく風邪の予防接種は任意のため、受けない人も多いのが現状です。
ただ、おたふく風邪で心配されているのがおたふく風邪よりも合併症なのです。
稀にある合併症として知られているのが、無菌性骨髄膜炎、難聴、睾丸炎など副作用でも出てきた無菌性骨髄膜炎ですが、おたふく風邪にかかったときに発症すると
入院にまで至るケースが多く副作用以上に重症になりやすいのです。
また確率は少ないものの、難聴も完治しないこともあるため

心配されている一つです。予防接種を受けていると、かかったときにも重症化しにくくなります。
そういった点からも、おたふく風邪の予防接種は

受けた方が良いと推奨されているのです。

予防接種の回数は1回でも効果はある?

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おたふく風邪の予防接種は基本的に、1回の接種でも問題はないのですが
予防の効果を確実なものにするためには2回受けた方が良いと言われています。
地域によっては、1回は無料にしてもらえるというところもあるようですね。

タイミングとしては1歳過ぎに1回、5~6歳で1回です。

子供の予防接種って多すぎて、だんだん
わけがわからなくなってくるんですよね(笑)

特に任意接種のものは絶対受けなければいけないという気持ちもあり、
つい後回しになってしまったりします。

ただおたふく風邪の予防接種に関しては、万が一かかったときにも
予防接種を受けていることで重症化を防ぐこともできます。

そういった点からもできれば2回受けておくと良いかもしれませんね。
ちなみに、おたふく風邪の予防接種は受ければ
約90%の人に免疫がつくと言われていますので効果は期待できそうです。

まとめ

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予防接種でも定期接種とは違い、受ける受けないの判断は自由になる任意接種。
病気自体を予防するのはそうですが、万が一かかったときに
重症化させないようにしてくれるのも予防接種の効果です。

おたふく風邪のように合併症が怖い病気は予防接種を受けておくのも大切です。

小さい頃はたくさんの予防接種を受けなければいけないので大変ですが、
我が子のためにも色々と調べて
ぜひ任意接種のものもしっかり考えてみてください♪

ちなみに、おたふく風邪の予防接種は大人でも受けることはできますので
まだかかっていない、予防接種もしてない…
という人は受けておいた方が良いかもしれませんね!


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haru

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