上司・後輩の出産祝いの相場は?気になる仕事関係のお付き合い
結婚や出産など、人生の中でお祝いごとはたくさんあります(*^-^*)
お祝いの報告を聞いたら、何かしてあげたいなと思うもの。
気の知れた友人であれば気軽にお祝いやプレゼントも渡せても、
会社の人や取引先となるとマナーも気になるところだったりします。
お祝いにと思ってせっかく用意をしたのに、
常識知らずだなんて思われてはショックです!
そこで今回はそんなお祝いごとの一つである「出産祝い」について、
一般的なマナーについてご紹介します。
常識知らずだなんて思われないように、
バッチリ用意をしてお祝いしてあげましょう♪
Contents
会社の人への出産祝いの相場はいくら?
会社の人と言っても関係性は様々ですよね。
上司もいれば後輩もいるけれど、みんな一緒なの?
と思うかもしれません。
ただ、相手との関係性によって金額は違ってきます。
贈る相手が「同僚」
3000円~5000円
同僚の場合は、友人と同じくらいの相場になってきます。
あまり高すぎてもかえって気を遣わせてしまいますので、
高くても5000円程度が良いですね。
何人かでまとめて渡す場合もありますが、
個人的に渡す場合は金額的に現金よりもプレゼントがおすすめです。
贈る相手が「後輩」
3000円~5000円
後輩の場合も、同僚と同じ感覚です。
ただ、後輩の場合は仲が良く可愛がっている後輩と言うことであれば
多少大目でも良いかもしれませんね。
贈る相手が「上司」
5000円~1万円
案外困るのが上司かもしれませんね。
友人や同僚、後輩であればほしいものも聞きやすいですが
上司にはなかなか聞きづらいものです。
そういったときは、ベビーグッズのカタログギフトがおすすめ。
好きなものを選んでもらえるので、
余計な心配をしなくて良いのが楽ですね。
私は、上司に関係なく
出産祝いに困ったときはこの必殺技を使っています(笑)
会社の社長にも出産祝いは渡すもの?
会社の中でも社長となると話は変わってきますよね。
社長との関係性にもよりますが、
小さい会社であれば渡してあげても良いでしょう。
従業員が何百、何千といるような会社であれば渡す必要はありません。
社長に対してそういったお祝いをお渡しする場合は、
社員でまとめてお渡しするというのが多いようです。
取引先には出産祝いを渡すもの?
取引先の場合は関係性によります。
ただ、出産されたと聞いたら何かプレゼントしないと
という気持ちも出てきますよね。
渡す場合の相場は5000円~1万円程度が一般的です。
現金でもプレゼントでもどちらでも大丈夫ですが、
プレゼントの方がやらしくないかもしれません。
とは言ってもそれほど接しているわけではないし、
何が良いのやら… という方におすすめなのが、
ブランドもののハンカチやタオル、スタイなどです。
タオルやスタイは何枚あっても困らないものですし、
ブランドものはあまり自分では買わないので喜ばれること間違いなしです!
出産祝いで「4」や「9」はNG
出産祝いを渡す金額は「4」や「9」は縁起が悪い
と言われていますので、避けましょう。
プレゼントで渡す場合は、金額がわかりませんが
現金で渡す場合は注意!
また、現金で渡す際は新札に変えておくことも忘れずに。
出産祝いを渡すタイミング
出産祝いを渡すタイミングは
生後7日から30日までの間に渡すのが一般的です。
会社の人であれば早めに知ることもできますが、
取引先となるとそういうわけにもいかないかもしれません。
そういった場合は、30日を過ぎても大丈夫です。
大切なのは何を贈りたいという気持ちですからね♪
せっかく用意する出産祝いです。
マナーを守って、喜んでもらえるものを探してみましょう!
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